素敵な作品紹介、今回は、友松さんです。

 作品タイトル「夕納涼」

●友松さんのコメント

モノクロ写真をベースにして描いたので、色づけで悩みました。

●次回作は？

人の姿がある風景を考えています。

●講師コメント（仁田原）

毎回絵画を楽しんで描いている姿が印象的な友松さん。

情感を込めて丁寧に描かれているので、

もとの写真よりも、描く事でしか表現できないあじわいのある雰囲気が出ています。

とても魅力的な作品です！

描き方や表現方法を色々と試しながら描かれているので、

次に描かれる、作品も楽しみです！！

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絵画教室アトリエ・ミタカ
〒180-0006東京都武蔵野市中町１丁目2-9サンローゼ武蔵野301
0422-38-6903
info@atmitaka.com

素敵な作品紹介、今回は土曜日午後絵画クラスのY・Iさんです！

 作品タイトル「宿り木にとまるスズメ」

●Y・Iさんさんのコメント

はじめての油絵でしたので、描き始める前は不安でしたが、

回を重ねるごとに完成に近づいて行く楽しさを感じながら取り組めました。

失敗しても何度でも描き直せる事が油絵の良さだと思いました。

●次回の作品は？

引き続き油絵に取り組み、風景画・人物画など幅を広げたいと思います。

●講師コメント（中島）

アトリエにご入会してから、デッサン・水彩・と進み、今回がはじめての油絵でしたが、

まっすぐにモチーフを見つめ、色を重ねたり、時にはつぶしたりしながら、

色や形を変化させながら、最終的に深みのある色、タッチに仕上がりました！

観る人を優しい気持ちにさせるこの絵には、Y・Iさんのモチーフをまっすぐに見つめる

眼を感じます。これからもどんどん描いてゆきましょう！

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芸術の秋ですね！

みなさまいかがお過ごしでしょうか？？

日曜クラスでは、仁田原講師による

水彩の道具の使い方、技法についてのプチレクチャーがありました！

暖かいお茶を飲みながらゆっくり聞いて下さいね～☆

仁田原講師の水彩道具。
「筆は安いのでいいんです。ばさばさにして描いたり、ファン筆のようにして描いたり…高いのだともったいないですからね。」

参考作品に「お～！」との声。

来週のスケッチカフェ参加の方には、よい予習になりました☆
今回参加できなかった方は、また来年のスケッチカフェにご参加くださいっ！！

秋にご旅行に行かれた思い出の写真をアトリエで水彩で風景画にしてみたり…。
旅のお供にスケッチブックと水彩セットを持っていったり…。
水彩で風景を描けるようになったら、楽しみも広がりますね！

素敵な作品紹介、今回は月曜日夜間クラスのヤスミンさんです。

 作品タイトル「デッサン」

●ヤスミンさんのコメント

この道は確かに厳しい！

●講師コメント（中島）

姿勢や、イーゼルとの距離、ディスケールの見方、図り方、そして明暗の見分け方など、

デッサンに重要な事を、丁寧にかみしめて描いた最初の1枚でした。

明るい側の輪郭線も「立体」を強く意識して頂いたからこその

表現になっていると思います。

そして、鉛筆の黒を上手く調整しながら、丁寧にトーンを重ねられたので

石膏の白さ、質感も感じられます。

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素敵な作品紹介、今回は月曜日夜間クラスのたけうちさんです。

 作品タイトル「おじいさん」

●たけうちさんのコメント

色をつけるまでが大変でした。

色塗りは楽しかったです。

●次回の作品は？

パースを使った絵に挑戦したいです。

●講師コメント（中島）

グリザイユ技法をアクリル絵の具で試した、計算力のいる描き方に初チャレンジでしたが、持ち前のデッサン力（とくに明暗の見極め）が活かされ、大成功でしたね。お爺さんの皺や表情、楽器、人形など、ディティールの描き込みが、さらに魅力となっていると思います。

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素敵な作品紹介、今回は日曜日午後クラスのSコさんです。

 作品タイトル「タソガレル」

●Sコさんのコメント

スペインの港町のサン・セバスチャンからみえる海を描きました。

写真の色に近づけつつ、滲みを出すのが面白かったです。

●次回の作品は？

引き続き水彩を楽しみたいです。

●講師コメント（仁田原）

水彩特有の滲みの表現と灯台の写実的な描きこみが、

それぞれの特徴を引き立て、幻想的な雰囲気の色使いが

とても上手くいった作品です。

以前描かれていたパステルの色使いが、違う画材になっても生きていて

これから描かれる作品もとても楽しみです。

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素敵な作品紹介、今回は土曜夜間、吉田さんです。

 作品タイトル「直線と曲線」

●吉田さんのコメント

初めて丁寧に絵を描いたなぁと思いました。
基礎を１から教えてもらえるし、わかりやすく、何より、楽しいです！

●講師コメント（中島）

デッサンはすべての絵画（画材）の基本となるので、

初期の段階で、幾何形体や単純な形のものをデッサンする事は

今後長く描き続けるほどに、重要だと気付くと思います。

今回のデッサンは輪郭に頼ることなく、しっかりと明暗を見極める事が

できましたね。ここから、色々なモチーフを、どう描いていくか

とても楽しみにさせるデッサンだと思います。

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素敵な作品紹介、今回は土曜絵画コースのお二人です。

☆ハルさんの作品☆

作品タイトル「椿の道」

●ハルさんのコメント

漠然としたイメージを持って描き進めていましたが、その都度適切なアドヴァイスや

アイディアをいただき、色々な描き方を勉強しながら進められ、とても楽しかったです！

●次回作は？

油絵でもっといろいろな描き方にチャレンジしてみたいです。

●講師コメント（中島）

実際に足を運び、見て、感じたからこその、臨場感のある風景画が描けたと思います。

見る者に、椿の香りまで感じさせるような、五感を刺激する素敵な作品です。

光りへと続く道の奥行き、椿のトンネルが作る陰影、椿や葉や、土の表現に至るまで、

じっくりと思考し、思い出しながら描かれていたので、描き方が単純にならず、

いろいろな技法が確実に身についたと思います。大作も見たくなりますね！

二作品目は味わいあるデッサンです！

　☆ジョーさんの作品☆

作品タイトル　「年輪」

●ジョーさんのコメント

アトリエをはじめてから、絵に対する自信と積極性が増しました。

それによって、絵と向き合う時間がより濃いものと感じるようになりました。

●講師コメント（中島）

デッサンの要である明暗をしっかりと意識できているので、

貝殻のディティールや色に惑わされることなく、質感を感じるまでの

完成度の高い作品になりました。

貝殻の成長過程の節目まで感じられるほどモチーフを丁寧に観察されていて、

しっかりとモチーフと対峙した事が伝わります。

絵と誠実に向き合うことで描けた気持ちの良いデッサンだと思います。

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☆素敵な作品紹介☆

今回は土曜午前絵画クラス☆ゆきえさんのご紹介です。

タイトル  

「Bukhara」

ゆきえさんのコメント

 「ウズベキスタンにある、シルクロードのオアシス都市であった、ブハラを描いてみました。当時住んでいた頃の思い出を蘇らせながら楽しく描きました。また、色を重ねる度に絵が生きていくのを感じました。」

次回作は？

 「次回は人を描きます。その絵を見て、つい笑顔になってしまう絵を描きたいです」

中島講師のコメント

絵の題材として写真を元にする場合、つい写し取る事やアウトラインにばかりこだわってしまいがちなのですが、

ゆきえさんは、そこに気持ちを込め、とても魅力的な作品に仕上げました。

住んでいた当時の思いや、感じた空気などを色やタッチとして取り入れ、

光のはっきりとしたウズベキスタンの気候まで感じさせる絵となりましたね。

ウズベキスタンに行ってみたい！と思わせる作品です。

素敵な作品紹介：「Maiko」さん&「竹内さん」&「だーさん」のご紹介です☆

☆Maikoさん☆

タイトル

「夢の庭」

Maikoさんのコメント

「色々と描きたいものが増えて、これから楽しみです」

次回作は？

「動物」

中島講師のコメント

イメージとテーマから、ビジョンを探りながら、誰もがイメージできる

まさに「夢の庭」を表現されました。

もともとのセンスの良さが、今回のような鮮やかな作品に活かされたと思います。

窓から覗くような視点作りも、魅力となっていますね。

☆竹内さん☆

タイトル

「ミロのヴィーナス」

竹内さんのコメント

「初めての石膏像で、とても難しかったのですが

あきらめずに頑張りました。

全体をとらえるのが一番大変でした。」

次回作は？

「油絵をやったことがないので、描きたいです」

中島講師のコメント

石膏デッサンは、これからの色々な作品への基礎力をつけるには

何よりなのですが、初めの1枚は、大変だったと思います。

それでも、何度も何度も鉛筆を重ね、時には消したり、ぼかしたり

立たせたり…　そしてその全てが形を表すトーンとなり、重厚感のある

デッサンとなったと思います。観察力があることを、細部の描写などでも

感じる力作ですね。

☆だーさん☆

タイトル

「女性①」

竹内さんのコメント

「先生の教えてくれることを加えながら描きました。失敗しても良いので楽しかったです」

次回作は？

「自分のキャラに色を付けたいです」

中島講師のコメント

人物の表情が素晴らしい、美しい作品だと思います。

人物の骨格や、パーツの構造まで考えながら、しっかりと描写されたので、

幻想的な雰囲気の中にもリアリティがあります。

女性に対比した背景の大胆さも、静と動を感じさせ魅力的です。

今後のだ―さんのキャラクターも楽しみです！